よくある質問
ウェブ予約
トップへ戻る
医院様向け:CT依頼・手術依頼

surgery-診療科目 外科-

腫瘍外科 oncology surgery

乳腺腫瘍

ワンちゃんには左右5対、ネコちゃんには左右4対か5対の乳腺があります。動物も私たち人と同じように乳腺に腫瘍ができることがあります。その発症率は人より高く、特に避妊手術をしていない女の子のワンちゃん、ネコちゃんに起こりやすいと言われています。最近では、早期(最初の生理が来る前)の避妊手術をすることで乳腺腫瘍の発症率がかなり低くなることが分かり、乳腺腫瘍の予防で避妊手術(卵巣子宮摘出術)をするワンちゃん、ネコちゃんも増えています。もし乳腺腫瘍ができてしまったら、ワンちゃんの場合はその約50%が悪性、そして更にその中の約50%は身体の他の部分(肺、内臓、骨など)に転移してしまいます。そしてネコちゃんの場合は約80-90%が悪性と言われており、見つけた時には肺に転移していることも多い病気です。

乳腺腫瘍は左右の乳腺の付近に「しこり」として見つかります。初めのうちはほんの小さいしこりでも急に大きくなることもあるため、もしお腹にしこりを見つけた場合は早めに病院を受診しましょう。

日頃からワンちゃん、ネコちゃんの身体を触ったり、定期検診などで「しこり」や「腫れ」がないかチャックすることで早めに腫瘍を発見することができます。乳腺腫瘍は悪性の場合、対処が遅れると転移して寿命が短かくなってしまいます。また良性でも大きくなるとはじけてしまい出血や痛みが出てきます。乳腺腫瘍が疑わしい時は、早めに手術で取ることでワンちゃん、ネコちゃんへの負担も少なく治療することができます。

また写真にあるような大きな乳腺腫瘍も手術することが可能なため、迷われた時はご相談ください。

 

 

 

見た目では良性か悪性か判断がつかないことがあります。

 

Top